ミノルタSR-1が入荷しています。ミノルタSRマウントの機械式一眼レフ、露出計は非搭載のフルマニュアルなカメラです。
向かって左側の見慣れない出っ張りは別売りの外光式露出計を装着するための台座です。シャッタースピードダイヤルと連動させるためにあの位置にあります。アイピースに挟んでファインダー上部に取り付けるアクセサリーシューのオプションもあり、フラッシュと同時に使用することを想定してやむなくあの位置にあります。仕方ないですね。
背面から見たシルエットはミノルタV2などのレンジファインダー機に似てなくもないです。フィルム感度のリマインダーはISOではなくASA表記です。
巻き上げレバーの動きは高級機に負けないほど滑らかで、シャッタースピードダイヤルはカメラを顔の前に構えながらでも右手の人差し指で操作しやすいよう出っ張りがついています。
見ての通り使用感があるボディですが動作はしっかりしてます。下記リンク先で販売中です。ちなみに、SR-1といいつつも、実はSRシリーズの2代目のカメラです。(初代はSR-2)あのイチロー選手が実は次男という話に似ていますね。
このカメラを含めたミノルタSRシリーズ、SRTシリーズの修理を受け付けています。
代金は機種によりますがボディのオーバーホールなら8000円から12000円ほどです。
まずは下記お問い合わせフォームよりご相談ください。
SRT101も販売中です。
